ダッシュボードテンプレート
このページでは、MediaHarbor で利用可能な Grafana ダッシュボードのテンプレートを配布しています。
ダウンロードした JSON ファイルから簡単にダッシュボードテンプレートをインストールし、データソースと連携させたダッシュボードを作成することができます。
また、作成したダッシュボードは MediaHarbor の入力映像ソースの 1 つとして登録する事が出来ます。
テンプレートのインポート方法
- MediaHarbor の
システム設定
>ダッシュボード設定
から Grafana 管理画面にアクセスします。 - 左のメニューの
Dashboards
>New
>Import
を選択します。
- ダウンロードしたテンプレートの JSON ファイルをドロップしてください。
- ダッシュボードの名前や利用するデータソースを選択し、インポートをクリックしてください。
- HACOBE-CLOUD 連携が必要なテンプレートの場合のデータソース設定は、HACOBE-CLOUD 連携のデータソース設定を参照してください。
HACOBE-CLOUD 連携のデータソース設定
HACOBE-CLOUD 連携ダッシュボードを正常に動作させるためには、CloudWatch データソースが必要です。
システム設定
>ダッシュボード設定
から Grafana 管理画面にアクセスします。- 左のメニューの
Connections
>Data Sources
を選択します。 Add new data source
をクリックし、CloudWatch データソースを追加します。- 下記 IAM ポリシーのサンプル を参考に HACOBE-CLOUD が動作している AWS アカウントの IAM でアクセスキーを生成し、AWS 認証情報を入力してください。
Namespaces of Custom Metrics
にHACOBE_CLOUD
と入力してください。Save & Test
をクリックし、接続が成功したことを確認します。
詳しくは、下記 Grafana 公式サイトのヘルプ(英語)を参照してください。
IAM ポリシーのサンプル
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HACOBE-CLOUD を 2 台以上動作している環境での対象の HACOBE-CLOUD 指定方法
ダウンロードしたテンプレートのJSONファイルをテキストエディタで開きます。
文字列置き換え機能を利用して各dimensionsのec2_instance_idの値を変更します。
検索する文字列
1 |
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1 |
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SCTE35 splice_insert テンプレート
SCTE35 の splice_insert を表形式で表示するダッシュボード
Tip
このダッシュボードテンプレートは、SCTE35 解析機能が有効になっている場合のみ利用可能です。
SCTE35 解析機能をご利用になるには、SCTE35解析ポイント(SCTEpt)の購入と SCTE35 解析を有効にする設定が必要です。
HACOBE-CLOUD TS ステータステンプレート
HACOBE-CLOUD で取得した TS ステータスのメトリクスを表示するダッシュボード
HACOBE-CLOUD SRT 受信ステータステンプレート
HACOBE-CLOUD で取得した SRT 受信ステータスのメトリクスを表示するダッシュボード